こんにちは。ウェディング専門ペットシッターの岩井ゆかりです!
ペットは大事な家族。こちらは、銀座INPETがお届けする、リングドッグお役立ち情報です。
今回は、ペットと一緒のウェディングで人気の演出、リングドッグの「失敗」について見ていきましょう。
リングドッグ、失敗!?
ご存じのようにリングドッグとは、ワンちゃんが新郎新婦へ指輪を運んでくれる、結婚式のペット演出です。
「失敗したら、どうしよう」、「うちの子、本番に弱いかも」。
と、心配する飼い主さんも多いものです。
本番に備え、あらかじめ失敗ケースを知っておくことで、心に余裕ができますよ。
失敗ケースはコレ!
リングドッグの【失敗】とは、どんなケースがあるのでしょうか。
失敗の具体例
・バージンロードにオシッコをしてしまった
・ゲストの手を咬んだ
・吠え続けてしまい、会場の雰囲気が冷ややかになった
・チャペルから脱走した
などなど
リングドッグ失敗のフォロー3選
さて、こうした失敗を防ぐ、また、失敗したあとのフォローはどうしたらよいのでしょうか。
フォロー1. おしっこ
結婚式当日のワンちゃんは、極度の緊張状態にあります。その緊張から、バージンロードの上や、ゲストの椅子、装花などに、おしっこをしてしまうことも。これは、カーミングシグナルという行動のひとつで、ストレス状態にある自分をリラックスさせようとする自然の行為です。
とは言え、大切なシーンでおしっこをさせないためには、やはり、準備が必要です。
本番前のトイレ、マナーパンツの着用に合わせ、ストレスを軽減させるために直前まで遊んだり、心置きなく本番を迎えられるように、ドアの前からチャペルの様子をちょっと見せることや、緊張を解くツボ押し、マッサージなども取り入れてみましょう。
フォロー2. 吠える、咬む
いつもは吠えない、咬まないワンちゃんでも、慣れない状況下ではパニックを起こしてしまうこともあります。
たくさんのカメラ、フラッシュ、視線に囲まれるのに驚くことも仕方のないことかもしれません。
リングドッグに「絶対」は、ありません。
吠えて仕方のないときには、リングドッグで指輪を届けたら、そのあとのセレモニーはいったんチャペルの外へ。少し外の空気を吸うと、気分が変わることもありますので、無理のない配慮が必要です。
ただ、ゲストを咬んでしまっては大変ですから、これについては普段のトレーニングに合わせ、本番前に、イライラさせないこともポイントです。損害保険の賠償責任特約へのご加入を済ませておくと、さらに安心ですね。
フォロー3. 脱走する
ドアを閉めるタイミングなど、少しのニアミスによって、脱走してしまったケースがあるそうです。すぐに手元に戻ってくれば良いのですが・・・。脱走を防ぐためには、チームプレイが必要です。
ドアのオープン、クローズの係様。リングドッグをスタートさせるスターター様、もし、こうなったら誰がどう動くか。そうしたことまで事前にロールプレイングし、アイコンタクトを取りながら、リングドッグを失敗させないようにしたいですね。
まとめ
愛犬がリングを届けられなかったり、うろうろしてしまっても、それは失敗ではありません。むしろ、場内は応援ムードになり、暖かい雰囲気でみんなが笑顔になります。
本当に不思議ですね。ワンちゃんの持つパワーって。
尚、銀座INPETでは、事故ゼロ件の実績を誇っております。どうぞ、ご安心してお預けくださいませ。
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